人の腰から足にかけては、たくさんの神経がつながっていますが、その神経が何かの原因で異常をきたすと足のしびれを感じる事があります。
足のしびれには、腰が疲労する事によって起きる場合もあるようです。
足のしびれの中でも指先のしびれに関係する病気に以下のものがあります。
糖尿病の合併症に糖尿病性神経障害があります。
糖尿病にかかると、末梢神経が正常に働かなくなり手や足の指先がしびれたり痛みを伴ったりします。
高血糖の状態が長く続いた為に、手や足の神経に障害が出てくるのです。
足のしびれや痛みはありますが、それによって足の筋力の低下はないようです。
症状の軽いうちに治療を開始すればこのような神経の障害は回復しますが、症状が悪化してしまうと足の先の組織が腐ってしまう壊疽(えそ)や死んでしまう壊死の状態になり、最悪の場合は足の切断に至るというような事があります。
腰椎椎間板ヘルニアは、椎間板が突き出て神経を刺激するために痛みが起こる病気です。
腰痛の他に足にしびれが起こる事があります。
それは足の外側や裏側、指先などに出るようです。
自然に回復する場合もありますが、症状が悪化してくると立っていられなくなります。
このような場合には手術が必要です。
足の指先のしびれる原因には、これらのように大変な病気が隠されているかもしれないのです。
足のしびれがとれず気になる場合は、そのまま放っておかずにできるだけ早く病院での診察を受けてください。
早期発見、早期治療が何よりも大切です。